「ぐりすま」では、今回から緑区や緑区近郊の「春を感じる場所」を紹介するシリーズ企画「春の訪れを感じに」をスタートさせていただきます!(投稿は不定期)
第1回の今回は、横浜市営地下鉄グリーンライン「川和駅」から徒歩約1分の場所に広がる「菜の花畑」です。
目の前に広がる一面の黄色い菜の花畑は圧巻の一言。
今年は暖かいのもあり、例年に比べて咲き始めが早いように感じます。
2月19日に訪れた近況報告もあわせて、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
菜の花畑(2020年2月19日に訪問)
横浜市営地下鉄グリーンライン「川和駅」から徒歩約1分の場所に広がる菜の花畑。
2月中旬にも関わらず、既に綺麗な菜の花畑が広がっています。
近づいてみると蕾も多く確認できるので、満開というにはまだ一歩早いですが、すでにキレイに咲いた花々が楽しめます♪
桜が咲いているのは撮影できた1本だけと、菜の花に比べて桜はまだまだこれからですが、今から菜の花と桜の競演が楽しみです♪
参考までに、昨年4月1日に撮影した写真を紹介させていただきます!
綺麗♪
シドモアの桜
川和町駅前というとメディアでも取り上げられた事もある「シドモア桜」も有名ですよね。
シドモアの桜とは
1912年、東京からワシントンへ友好・親善のため桜の苗木(ソメヨシノ)3千本が送られました。その桜はポトマック河畔一帯に植えられ、世界的な桜の名所になりました。桜の植樹にあたり、大きく貢献したのがエリザ・R・シドモアさんは今、横浜の山手外国人墓地に眠っています。
そのポトマック河畔の桜が、1987年に里帰りをし、シドモアさんの墓碑の傍らに植えられました。
ここにある桜は、横浜に眠るシドモアさんのエピソードを伝えるため、市民ボランティアが接ぎ木により苗木を作り、育てたものです。
詳しくは、「シドモア桜100周年 里帰りを喜ぶ市民の会(外部サイト)」をご覧ください
春には、菜の花とともに桜も満喫しましょう♪
注意事項
畑は私有地のため「立ち入り禁止」になっています。
畑の中には入らず、畑の周りから菜の花畑を眺めましょう。
アクセス
公共交通機関
横浜市営地下鉄グリーンライン「川和駅」から徒歩約1分
川和町駅は、2011年には、各分野の日本一記録を認定する「日本一ネット」にて、「富士山が日本一綺麗に見える地下鉄の駅」に認定された富士山の名所でもあります。
晴れた日は川和町駅のホームから富士山を眺めてみてはいかがでしょうか。
車
菜の花畑は私有地のため専用の駐車場はありません。
車で観賞に訪れる場合は、近隣にあるコインパーキングをご利用ください。
■三井のリパーク横浜川和町駅前駐車場
住所:〒224-0057 神奈川県横浜市都筑区川和町1243
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■三井のリパーク横浜川和町駅前第2駐車場
住所:〒224-0057 神奈川県横浜市都筑区川和町1252-1
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■ナビパーク川和町第1駐車場
住所:〒224-0057 神奈川県横浜市都筑区川和町1250 隣
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■タイムズ川和町第2
住所:〒224-0057 神奈川県横浜市都筑区川和町1462-1
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さいごに
いくつか昨年の画像を載せさせていただきましたが、昨年の4月1日というとちょうど新元号「令和」が発表になった日です。
個人的にこの場所で新元号の発表を聞けた事がとても思い出深く、緑区内ではなかったんですが、今回「春を訪れを感じに」シリーズの第1回にこの場所を選ばせていただきました。
今後もみなさんの想いでの1ページに素敵な景色が残せるよう、「春の訪れ」を発信させていただきます。
よろしくお願いします。