編集部
緑区で開催されるアートイベントをご存知ですか?「山下学舎文化祭2022夏」は、黒板アートや木育体験など、子どもから大人まで誰でも気軽に参加できるアートイベントとなっています!ぜひ夏休みの思い出作りに会場を訪れてみてはいかがでしょうか♪
ここからは、2022年8月16日~8月21日の期間開催される「山下学舎文化祭2022夏」の情報について紹介させていただきます。
イベント概要
山下学舎文化祭とは
「緑を美しく保存したい」という願いが込められている緑区は、その名のとおり緑が多く残っていて、市内でも農業が盛んな地域です。そんな緑区の魅力をアート(芸術)の力で楽しく分かりやすく発信するイベントを開催します。
会場となる「山下地域交流センター」は、1942(昭和17)年に建築された山下国民学校(現山下小学校)の木造校舎を活用して、1989(平成元)年4月に開館しました。横浜市立学校の木造校舎としては唯一現存している歴史的な建物です。また、山下小学校は、1872(明治5)年7月に「中村学舎」として創立して今年150周年を迎えた歴史ある学校です。(出典:横浜市学校沿革誌)
それらのルーツを生かして「山下学舎」という架空の学校として蘇らせ、子どもたちをはじめとする「次世代」に地域の魅力(自然、農、歴史、街並み等)を発信するアートイベント「山下学舎文化祭」を2020年度から開催しています。
むかし小学校だった懐かしい木造校舎で、子どもから大人まで誰でも参加できる楽しいプログラムが盛りだくさん!
夏休みの思い出作りに「木造校舎の夏の文化祭」に来てみませんか。
編集部
校舎内を歩くだけでもどこか懐かしい雰囲気を味わう事ができます!
開催期間
2022年8月16日(火)~8月21日(日)まで
火曜日から土曜日:9時から17時まで
日曜日:9時から12時半まで
会場
山下地域交流センター
(旧山下小学校木造校舎)
[住所]
横浜市緑区北八朔町1777-1
GoogleMapはこちら(外部サイト)
アクセス方法
■バスを利用する場合
JR横浜線・市営地下鉄グリーンライン「中⼭駅」北口から
【のりば3】青葉台駅行きバス(市営・東急・神奈中)「山下小学校前」下車徒歩2分
【のりば4】谷津田原循環バス(市営)「保寿院前」下車徒歩2分
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タイムテーブル
編集部
ここからは、タイムテーブルに掲載されている、各催しについて紹介させていただきます!参加には事前予約が必要なものもあるので、参加したい思押しがある際は事前の予約をお忘れなく!
【見る・描く】「黒板アート」
黒板アート展示「かけだせ!緑区」
【作品紹介】
緑区の「むかし」、「いま」、「みらい」をチョークだけで黒板いっぱいに描いています。2020年度に制作した黒板アート「緑区、みつけた!」に続く第二弾!
実物は迫力満点!ぜひご覧ください。
作者:林利緒奈さん(左)、橋場こゆきさん(右)
緑区生まれ、緑区育ち、区内の神奈川県立白山高等学校美術科を卒業。高校2年生の時に黒板アートに出会い、以来制作を続けている。
黒板ワークショップ(1)「チョークで描く“わたしたちのまち”」
林利緒奈さん、橋場こゆきさんが講師のもと、全長5.4mの大きな黒板をキャンバスに「わたしたちのまち」をテーマとした黒板アートをみんなで作り、展示します。
■日時・対象
8月16日(火)、8月17日(水)
午前の部:各日10時半から12時まで(小学校1年生から3年生までが対象)
午後の部:各日14時から16時まで(小学校4年生から6年生までが対象)
■定員
各回抽選で6人(全4回、合計24人)
■参加費
500円※ワークショップで使用した「チョーク」、「黒板消し」をプレゼント!
■持ち物
汚れてもよい服装
■申込方法
8月11日(木曜日)までに横浜市電子申請システム(外部サイト)で申込み
※参加者1人ごとに申込みが必要です。
黒板ワークショップ(2)「黒板アート描き方講座」
林利緒奈さん、橋場こゆきさんが講師のもと、チョークの使い方や簡単な絵を描く練習をして、一人ひとりミニ黒板に好きな作品を自由に描いてみよう!
ワークショップで使用した「ミニ黒板」をプレゼント!完成した作品はそのまま持ち帰ることが出来ます。
■日時・対象
8月19日(金):10時~11時半(中学生以上)
8月20日(土):14時~15時半(中学生以上)
■定員
各回抽選で8人(全2回、合計16人)
■参加費
3000円 ※ワークショップで使用した「ミニ黒板」、「チョーク」、「黒板消し」をプレゼント!
■持ち物
汚れてもよい服装
■申込方法
8月11日(木曜日)までに横浜市電子申請システム(外部サイト)で申込み
※参加者1人ごとに申込みが必要です。
黒板ワークショップ(3)「黒板アートを描いてみよう!」
子どもから大人まで誰でも気軽に黒板アートを描いてみよう!
黒板アート作品の作者2人が黒板アートの描き方を教えます。
■日時
8月19日(金):14時~16時
8月20日(土):10時~12時
■参加費
無料
■持ち物
汚れてもよい服装
■申込方法
当日直接会場へ
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【遊ぶ・作る】「木と遊んでみよう!」
【遊ぶ】「木育広場(おもちゃの広場)」
遊びとおもちゃのスペシャリストが、よりすぐりの「木のおもちゃ」や「ボードゲーム」などを持ってやってくる!
子どもから大人まで誰でも気軽に参加できる広場を開催します。
赤ちゃんから参加できます。未就学児は保護者と一緒に参加してください。
■日時
火曜日~土曜日まで:10時~16時まで
日曜日:10時~12時半まで
※12時から13時までは、消毒を行うため入室できません。(日曜日は除く)
■参加費
無料
■持ち物
汚れてもよい服装
■申込方法
当日直接会場へ
※混雑状況により三密を避けるため、入場制限を行う場合があります。
【作る】「木っ端で遊んでみよう!」
色々な大きさや形の木の端材はざい(木っ端)を重ねたり、ボンドでくっつけたり、好きなものを作って遊ぼう!
出来あがったものは持ち帰ることもできるよ。
■日時
火曜日~土曜日:10時~16時まで
日曜日:10時~12時半まで
※12時から13時までは、消毒を行うため入室できません。(日曜日は除く)
■参加費
無料
■持ち物
汚れてもよい服装
■申込方法
当日直接会場へ
※混雑状況により三密を避けるため、入場制限を行う場合があります。
【作る】「森の材料を使ったワークショップ」
市内の間伐材を使い、木製のキーホルダーやマグネットを作るワークショップを行います。
スタンプを押したり、絵を描いたり、10分くらいで出来あがります。
■日時
8月19日(金):14時~16時まで(各日先着100名※なくなり次第終了)
8月20日(土):10時~16時まで(各日先着100名※なくなり次第終了)
■参加費
無料
■申込方法
当日直接会場へ
※混雑状況により三密を避けるため、入場制限を行う場合があります。
【買う】やましたマルシェ
地元の農家が作った夏野菜、JA横浜「ハマッ子」直売所中里店による「浜なし」を使ったお菓子や農産物、よこはま地産池消サポート店のキッチンカーによるお弁当などを販売します。
■日時
8月20日(土)10時~12時まで
■会場
山下地域交流センター グラウンド
※マルシェイベント開催時間(10時~12時)のみ臨時駐車場15台を開設します。
※会場スペースの関係で台数に限りがあるため、なるべく公共交通機関を利用してください。満車時の公道での入庫待ちはできません。
注意事項
イベント参加にあたっての注意事項
- 新型コロナウイルス感染症の感染状況等により、プログラム内容が変更または中止になることがあります。変更または中止の際には、緑区役所ホームページに掲載します。
- 後日、ホームページ等で当日の様子を紹介したり、事業の説明資料等に掲載したりするため、参加者の写真を撮影します。ご理解・ご協力をお願いします。
- プログラム実施会場には、お弁当などを食べる場所はありません。マルシェイベント開催時間(8月20日10時から12時まで)のみ屋外に飲食スペースを設けます。
- 一時託児はありません。
- 参加申込の際にお預かりする個人情報は、当イベント運営以外の目的では使用しません。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に関するお願い
- ご来場の際は、「マスクの着用」、「入口での検温」、「手洗いやアルコール消毒」等にご協力をお願いいたします。
- イベント会場は換気を行いますので、温度調整しやすい服装で参加してください。
- せき、鼻水、のどの痛み、発熱など、感染症等の感染が疑われる症状がある場合はご参加いただけません。
参照:[横浜市緑区]山下学舎文化祭2022夏(外部サイト)
※掲載画像等については許可をいただき掲載させていただいています
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!
編集部
いかがでしたでしょうか?2020年に開催された「山下学舎文化祭」にうちの子達と訪れた際、黒板アートの迫力にビックリしたとともに講師のお姉さんに優しく子供たちが色々教えてもらっていたのをよく覚えています。「山下学舎文化祭2022夏」もぜひ参加したいと思います♪