編集部
横浜市緑区には貴重な自然が楽しめる「市民の森」が5カ所あります♪
こちらのページでは、市民の森の特徴や場所等を紹介させていただきます!
▼市民の森の「ルール&マナー」はこちら
緑区の「市民の森」一覧
\緑区の市民の森 紹介動画/
三保市民の森
三保市民の森は、スギやヒノキ、シラカシが多く占める森です。この森の林床では、市民の森愛護会の日頃の手入れにより、市内でも有数のシダ群が見られます。日本で見られる630種のシダ植物のうち、約6分の1の種類が生育しています。
[住所]
横浜市緑区
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新治市民の森
新治市民の森は、横浜市北西部の丘陵地帯に位置する市民の森で、平成12年3月に開園しました。
市民の森の北側には拠点施設「にいはる里山交流センター」を中心とした新治里山公園が続いており市内有数の緑地帯を形成しています。
新治市民の森は人間の農業などの営みによって作り出された「里山」と呼ばれる森です。
緩やかな谷地形「谷戸」の風景が良く残されており、斜面の雑木林や谷筋のスギ林とともに市内では少なくなった「谷戸田」が残されています。
開園以来、市民の森に土地を提供してくださった土地所有者と市民有志、行政が協力し貴重な環境の保全に努めてきました。
園内には横浜ではすくなくなってしまった動植物が多くみられ、散策や自然観察を楽しむ人でにぎわっています。
[住所]
〒226-0017 神奈川県横浜市緑区新治町1175
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鴨居原市民の森
横浜の北部では、目黒から伝わったとされる目黒方式でのタケノコの生産が盛んでした。
この森をはじめ、横浜の北部では、竹が多く残っており、横浜北部の森の特徴となっています。
[住所]
〒226-0004 神奈川県横浜市緑区鴨居町
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長津田宿市民の森
横浜市北西部の丘陵地帯に位置し、北側には恩田川が流れています。森から近い旧大山街道には長津田宿が置かれ、古くから多くの人でにぎわってきました。
近年、市街化が進みましたが、この森にはクヌギやコナラを主とした樹林が残り、コゲラやエナガ、シジュウカラなどの様々な鳥が生息しています。
また、ムラサキシジミやクロアゲハなどの美しいチョウ類を見ることもできます。
[住所]
〒226-0026 神奈川県横浜市緑区長津田町2365-2
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上山ふれあいの樹林
住宅地に残る竹林では、のんびりとした時間が流れています。この森ではオオカマキリなどの昆虫が見られるほか、タヌキやアオダイショウを見かけることもあります。夏には、ミンミンゼミなどセミたちの大合唱が森に響きます。
[住所]
〒226-0012 神奈川県横浜市緑区上山2丁目46
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市民の森・ふれあいの樹林ガイドマップ
フィールドマナー
森に遊びに来るときは、マナーを守って散策等を楽しんでください。
- とっていいのは写真だけです。自生する植物や生物を採取し、持って帰らないようにしてください。
- ほかの場所から植物や生き物を持ち込まないようにしてください。
- ペットを連れて散策するときは、つないだ状態でお願いします。
- 利用時間は日の出から日の入りまでです。
- ポイ捨てはせず、ごみは持ち帰りましょう。
- 道から外れ、立入が禁止されている場所に踏み入れないようにしてください。
- 園内ではバーベキューなど火・コンロの使用はできません。
- トイレはありませんので、ご注意ください。
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イベント情報
市民の森では、様々なイベントが開催されています。
イベント情報は、ぐりすまの「今月のイベントページ」よりご覧ください!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます!
編集部
春夏秋冬それぞれに違った景色が楽しめるのが市民の森。
気分転換やお散歩がてらお弁当をもってゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。